そもそもサーバーとパソコンの違いって何でしょうか?
中身は同じようなコンピュータだし、違いなんてないんじゃないかと思ってる方も多いと思います。
正直違いなんてないです。市販の格安なパソコンにLinux などをインストールしてサーバーとして運用している人も実際に多いですし。
明確な違いとしては、保証や品質面に違いがあるところだと思います。
大抵パソコンは1年ほどの保証が付いているのが一般的ですが、サーバーは3年保証や5年保証が付いている物もあります。
また、使用しているM/B やHDD がエンタープライズ用途のものが搭載されていたりし、より安定した稼働を保証しています。
他には、遠隔からM/B のBIOSレベルまでをいじれる、IPMI という機能が実装されているものが多かったりします。
これは、パソコンの場合は自分の手の届くところに設置しているので、ネットワークの接続有無に関係なくいつでもBIOS などもいじれたりしますが、サーバーの場合はデータセンターに設置していることが多く、これまでだとBIOS の変更やOS のインストールをわざわざデータセンターまで足を運んで行う必要があったのを、IPMI を使うことで遠隔からこれらの作業ができてしまう、画期的な機能です。
より安定性を望むか、安くてそれなりで良いかは運用形態に応じて選定すれば良いと思います。
パソコンのパーツの故障率は、HDD と電源でほぼ占められているとも言われています。
格安なパソコンでも、HDD をSSD に変えてみたりするだけで、故障率はかなり軽減できると思うので、安いそれなりのパソコンでも、構成次第では長く使えるかもしれません。